beatmaniaをはじめたときから憧れていた「卑弥呼」。
自分がハードするときにやっていた対策と練習を紹介します。
※この記事は卑弥呼をハードするための記事です。地力あげればもちろんハードできると思いますが、ここでは卑弥呼の対策に限って書いていきます。
1Pサイドの前提でお話していますので、ご了承ください。
2Pサイドの方は鍵盤の左右を反転して読み替えてください。
卑弥呼って譜面について
・前半の特徴的な縦連
・低速後の軸押し
・終盤の二重階段
・ラストの低速
と違った種類の特徴的な譜面が組み合わさってできています。
ハードするにはどれかひとつが壊滅的だとダメなので、バランスよくできている必要があります。
また皆伝の曲目でもあるので、予め「癖」がついた状態でスタートしている方も一定数いると思います。「癖」をなくして、満遍なくできるようにするのが大切かなと思ってます。
これ、EMPRESS当時ハードできた人何人くらいいるんだか・・・(;^_^A
あたり判別

最初の鍵盤5ノーツでだいたいわかります。
・2ノーツ目の、皿と一緒に降ってくるノーツが軸
・2-5ノーツ目が白鍵
です。
自分はハード狙いするときは軸が7以外、白鍵が(123?)か(4567)でプレーしていました。
卑弥呼は圧倒的に割れている譜面がやりやすいです。(縦連、軸、二重階段)
癖がついてしまうので、ハード狙いするときはあたり譜面以外あまりやらないようにしていました。
最初の高速トリル

5回、とだけ覚えておけばOKです。
縦連地帯
まずはリズムを覚えておきましょう。
タタタンタンタタッタタッ
が繰り返しやってきます。
自分は3個きたら次は1個って覚えていました。
ハイパー譜面も同じリズムなので、単押しの部分から押せないようなら、ハイパーで練習するのも手だと思います。
ガチ割れ譜面をひいてなお、縦連後の低速入るのが安定しない時はいったん狙うのをやめた方がいいと思います。
絶対に癖ついてます。
縦連の癖を解消する
考えられる手段は以下のようでしょうか。。人に見てもらったり録画するのが個人的にはいいと思います。
・人に見てもらう(録画してもらう)
・EMPの練習モードで低速でやる
・机mania
癖の事例紹介
31小節の6連

自分が一番苦戦した部分です。35鍵が
・5回しか押さない
・早入りしすぎてBAD量産する
という癖に陥りました。
軸押し
ここは基本的には慌てず叩くくらいしか書くことがありません。
(ちなみに、段位挑戦時には軸押しはやく押しすぎる癖がついてました)
個人的に気を付けていたのは途中の縦連を頑張って拾うことくらいです。ここの軸押しも割れていればなかなか叩きやすい配置になります。

ピギャー
長めの高速トリル。いったんここ抜けたら一安心っていうところですね。
最初と同じ要領で5回押すとめっちゃゲージ減ります。6回押しましょう。

二重階段
めちゃくちゃ難しいです。
鍵盤もたくさん降ってくる割に皿もなかなか降ってきます。
鍵盤の認識に最大限注力するために、最後の皿は暗記しました。

デデン、、デンデデデン、、デンデデン、デン、デンデンデデデデデン
みたいな。。
低速地帯
・ギアチェンする暇がない
・低速が長い
・密度結構高い
・最難関抜けたんで緊張している
ということでめちゃ難しいです。
これといった対策は正直ないのですが、自分はギアチェンだとゲージ持つほど二重階段で残せないので、卑弥呼ハード狙っているときはいつもより白数字をめっちゃあげてやってました。
あと、心がけたこととしては卑弥呼の低速入る瞬間に思ったより激しく目線下げることです。もはやSLOWで叩き切るくらい下げます。
卑弥呼の低速はBPM半分よりさらに遅くなるので、いつもの低速の感覚でやってるとまだ遅く感じます。
まとめ
自分はラストの低速地帯落ち(91-92小節)からハードまで
・地力が伸び悩んだこと
・いろんなところに癖がついた
で半年くらいかかってしまいました・・・
今でも割れに近い譜面がこないとまともに戦えません、、こんな譜面EMPRESSからあるのが恐ろしいです笑
ハード狙う人もこれから皆伝とる人もこれで卑弥呼のBPが1でも減ればいいなぁと。また気が向いたら記事書こうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました!!

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