【ドケルバン病】ビートマニアで親指が腱鞘炎になりました(原因編)

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腱鞘炎
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こんにちは、なのすぴです。
実は少し前に腱鞘炎を発症しまして、2ヶ月半ほど苦しんでおりました。
いろいろな先生にも見てもらったのですが、最後の半月でほとんど治癒しました。
これがだれかの腱鞘炎治癒に役立てば幸いです。なかなか音ゲーで腱鞘炎というのもお医者さんにも言いづらい気もするので・・・

記事すごい長くなるので、原因編と対策編で分けて書きたいと思います。

痛くなった場所

手首の親指側です。
赤丸でつけましたが、明確にここ!というよりはなんか周辺がぼんやり痛かった印象。
力をいれると、筋に痛みが走る感じでした。

上の画像の短母指伸筋腱の筋です。(画像は左手)

原因

原因もひとつではありません。やりすぎだけが理由だったら今までも発症してるはずです。
何か最近変えたことが原因になっている可能性が非常に高いです。
自分の原因は以下でした。

  • 高難易度のやりすぎ
  • 筋トレ
  • フォーム

腱鞘炎の原因

このサイトに辿り着いている方はもう知識はあると思いますが、解説もします。
筋肉と骨をつなぐ丈夫な組織を腱って呼びます。親指を曲げ伸ばしするときに使う腱が短母指伸筋腱で、ビートマニアで親指で腱鞘炎になる方はほぼ100%この腱の使い方に問題があります。

さて、腱というのは紐みたいな形状ですので、骨から離れないように腱鞘というサヤで固定しています。
ロッククライミングの紐を固定する金具をちょくちょく岩に打ち込むアレみたいな役割です。(もうちょいいい例えないかな・・・)

それで、その腱と腱鞘がこすりつけられすぎると炎症を起こして腱鞘炎になる。と、こういうわけです。

画像は以下のサイトが参考になります。
この記事のアクセス数増えてきたらきちんと自分でイラストでも描きたいと思います。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/51_kensyoen/

ここからは私の腱鞘炎の原因についてひとつひとつ書いていきます。

高難易度のやりすぎ

まあ予想通りですが、直接原因です。
高難易度のやりすぎは腱鞘炎にとって悪いポイントが2点あります。

  • シンプルに腱をたくさん曲げ伸ばしする
  • 腕の筋肉が固まる

最初の点についてはもはや話すこともないので追記しませんが、2点目はちょっと腱鞘炎と結びつかないかもしれません。

まず、高難易度やってるときって前腕の裏部分に力入りませんか?
先ほどもちらっと書きましたが、腱と筋肉はつながっています。力が入ってるってことは筋肉が縮んでいる状態になります。そうすると、当然腱は伸びてぴーんとした状態になります。

腱がぴーんとした状態とそうじゃない状態だと、明らかにぴーんとした状態の方がこすれて、炎症を起こしやすくなります。

筋トレ

実は発狂譜面を頑張ろうと意気込んでいて、その一環で前腕の筋トレをしていました。
さきほどの2点目と同じなのですが、筋肉痛の状態、つまり前腕の筋肉が縮んでいる状態で発狂譜面をやりまくっていました。

さきほどと同じ理論で、筋トレして筋肉痛のまま発狂譜面をやるのもよくなかったです。
ちなみに、自分は腱鞘炎悪化しすぎてベンチプレスのバーベル20kgでも持ち上げると激痛が走りました。

また、筋肉と皮膚は癒着します。
常に筋肉が縮んでいる状態になったので、皮膚と癒着してさらに腱が張って、腱鞘に負担をかける状態になりました。

フォーム

脇を広げて右手が右側から出ているのが分かりますね。
この手首に注目してください。手首が曲がっていて、明らかに短母指伸筋腱が伸びる感じになってますね。もちろん、これもよくないです。

まとめ

というわけで、自分がビートマニアで腱鞘炎になった原因についてでした。
色々書きましたが、直接原因は短母指伸筋腱の使い方でほぼ間違いないです。

自分もこの原因だって分かるまで本当に長かった・・・一人でも救えたら何よりです。
近日中に対策編も書く予定ですので、少々お待ちください。
→対策編はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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